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快晴46 根っこを育てる

4月 18th, 2014

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、今年一発目のテーマは「根っこを育てる」です。昨年から快(4年生の息子)をはじめKスクールドリーム(選手)クラスのメンバーが本格的にトーナメントに参戦し始めました。それほどレベルの高くない草トーナメントなどでは好成績を収めることもありましたが関東ジュニアランキングが付くような本格的なトーナメントではそれこそ手も足も出せずにやられてしまうこともしばしば。快も出る試合出る試合で叩きのめされ、これまでやってきた練習は何だったのかと肩を落とすような苦い経験を味わいました。

苦い経験というと昨年はテニス以外でも印象深い出来事がありました。それが11月30日のS&Bちびっ子健康マラソン大会(東京大会)、12月8日の全日本ロープスキッピング(なわとび)選手権です。
 
テニスは足(持久力・瞬発力・リズム感)が大切ということで幼少の頃からランニングとなわとびは日課にしてきており2年生の年末からこの二つの大会にはテニスの試合を差し置いても出場するようにしています。

そのマラソン大会は規模もレベルも非常に高くこれまで上位に食い込むことはできませんでした。それでも昨年は大会直前までに予想優勝タイムを上回る記録が出せるところまで仕上げることができたので今回こそはと意気込んで臨んだのです。

大会当日私はレッスンのため会場に同行できませんでしたので妻からの連絡をそわそわしながら待っていました。毎年優勝している強い選手を快が振り切ってゴールする姿を想像しながら。そしてようやくメールが届きます。「5位入賞・・・」“ガ~~ン‼”最低でも2位には食い込むだろうと期待していたので「なぜ?どうして?」と私はかなり落胆してしまいました。苛酷なトレーニングを乗り越えてきた息子に結果をつかんでほしかったのでこの大会にかける思いは他人には計り知れないほどの強さがあったのです。

茫然としていた時に妻から電話がありました。「違うのよ、終盤2位に付けていたんだけれど後ろからきた身体の大きい子に腕をつかまれて投げ飛ばされ転倒したんですって。」“カチ~~ン”「なんだそりゃ、反則じゃないか、そんなことがまかり通るのか!」と頭に血がのぼる私。「私だって悔しいけど審判が現場を見ていた訳ではないからどうしようもないのよ!」と妻。「ちゃんと大会本部に相手を呼んで抗議しろよ!」と取り乱す私。「そんなことしたって仕方ないじゃない、そんなことするような人間は将来強くなれないんだから放っときましょうよ」と妻に諭され沈黙する私。結局息子を投げ飛ばした子が3位入賞・・・。現実のむごさを味わいました。

マラソン大会直後、気を取り直して今度は2連覇しているなわとび選手権に3連覇をかけての挑戦。準備を整えていざ出陣、と意気込んでいたらなんと大会4日前に信号無視の車に跳ねられて右肩と首を負傷。大会当日も痛みが引かず出場を断念せざるを得ませんでした。
ということで、昨年は力を注いできたテニス、ランニング、なわとびのいずれも結果を残すことができませんでした。結果が出せなかった日は本当に辛い、悔しい思いをします。それでも後から振り返ってみるとうまくいった時以上に教えられることが多い。自分の課題、現実の厳しさ、矛盾などなど。

それらの痛い経験がこどもたちにとっては大切な肥やしとなるはずです。大きな果実を実らすために今はもっともっと根っこを育てなければいけない時期なのかもしれませんね。

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