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快晴37 やれることをやりきる

7月 23rd, 2013

いつもありがとうございます。

3月は寒暖の差が激しく体調を崩された方もいらっしゃったのではないかと思います。自分の体調のバイオリズムを知って早目の対処をはかりたいものですね。

さて今回のテーマは「やれることをやりきる」です。

先月末3年生だった息子はトーマスカップというテニスの全国大会に10歳以下のグループで出場しました。このトーナメントは初戦でA(勝者)とB(敗者)にグループ分けをしてそれからそれぞれのグループでトーナメント戦を戦うというスタイルでした。

その大事な初戦の相手は息子が2ヶ月程前に対戦して歯がたたなかった選手。ランキングもかなり高く試合経験も豊富で安定感のある選手だったので厳しい相手です。それでも数ヶ月前からこのトーナメントで勝つことを励みに練習を積んできたので後悔の残るような試合だけはしたくありませんでした。

トーマスカップ前日、調整のために出場した試合では初戦で5年生に0-6(20分)で俊殺されました。妻と私で同行したのですが妻は期待が大きかったようでがっくり。私は最初のアップの時点でこの選手には全く歯がたたないということがわかりましたので0-6というスコアには落胆しませんでした。ただ試合前に「ネットのダブルフォルトはしない」「ステップを強く踏み足を動かす」という約束が実践できたかということだけをみていたのです。ネットのダブルフォルトは2回。相手が強くてどうしようもないとわかった息子は気持ちが後ろ向きになり足の動きが止まってしまいました。したがってこの試合は2つとも目標をクリアーできなかったので評価は0点。

その日の夕方、気持ちのコントロールも含めて最終調整をしてやれる準備はすべてやりきり試合当日を迎えました。とにかく相手うんぬんではなく自分がやれることを徹底的にやりきろう、「サーブはネットを越す」「ステップを強く踏んで足を動かす」という2つのことだけを目標(約束)にして力を出しきろうと確認しました。

午前9時、ものすごい緊張感のなか試合は始まりました。大事な1ゲーム目はもつれましたが相手に奪われ0-1。嫌なムードが漂います。その後も2ゲームを連取されてあっという間に0-3。やはり勝つことはできないのかという後ろ向きの気持ちが押し寄せてきます。それでも内容自体は非常によくてやることはしっかりできていたので「チャンスはある、大丈夫だ」と息子に言い聞かせました。(この試合はめずらしくベンチコーチに入れたのでチェンジコートの際に声をかけることができました)4ゲーム目はもつれましたがなんとか奪取し1-3。このゲームを奪われると一気に流れを持っていかれるところでした。そこから風向きが変わり今度はこちらが2ゲーム連取で3-3。そこで一気に逆転したかったところですが追いついてほっとしたのか相手に踏ん張られて3-4。やはりだめなのか、という気持ちがよぎりながらも「とにかくやれることをやりきろう、相手に勝とうとするのではなくて自分のできることに集中しよう」と声をかけます。そこから息子は気持ちを切らすことなく3ゲームやれることをやりきり結果として6-4で勝利。

勝負ですから当然勝ちたい訳ですが全く実力がかけ離れた相手にはかないません。実際

Aグループ1回戦では全国トップレベルの選手と対戦して1ゲームも奪えず叩きのめされました。それでもその試合も最後までやれることを出しきったので100点の評価です。

やれることを常に出しきるというのは当たり前のようなことですがそう簡単ではありません。今回の試合で改めて「やれることをやりきる」ことの大切さを痛感しました。

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