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快晴27 今日はいいか

7月 2nd, 2012

いつもありがとうございます。

4月、5月と不安定な天候が続きました。ようやく安定してきたかなと思ったらもう梅雨入り目前です。天気ばかりはなんともできませんがアウトドアレッスンには本当に頭の痛い問題です。

さて、今回のテーマは「今日はいいか」です。食事の後は歯磨きだけど今日はいいか、学校から帰宅したらまず宿題だけど今日はいいか、というやつです。

我が家ではテレビを見ながらの食事は禁止にしていますが「今日だけはいいか」と例外を頻繁に認めてしまっています。例外が頻繁に認められるということはこどもからするとだだをこねれば見せてもらえると学習する訳です。あまり厳格にやりすぎるとかわいそうだ、こどもが嫌な顔をするのは見たくないといった感情が働いて例外を頻発させてしまうのでしょうがいかがなものでしょう。

その子のしつけのほどを測る目安として注目される事項に食事のマナーがあります。箸の持ち方、肘を付かない、口を閉じて噛む、テレビを見ながら食事をしない、ご飯粒を残さず食べる、いただきます、ごちそうさまをはっきり言う、食べ終わったらお椀をさげる、などなどありますが皆様はどうされていますか。

完璧なお子様もいるかもしれませんがこれらすべてをしつけるのは大変なことです。それでもこれらがしっかりできるようになるまでには親がしつけを徹底するしかありません。当然こどもはうるさがる訳ですがそれでも言い続けられるかどうかです。

私だってできればこどもが嫌な顔をするようなことを言いたくはありません。ただ、今手を差し伸べること、もしくは見て見ぬふりをすることが長い目でみて彼らのためになるのでしょうか。

マナーの悪い食事の仕方が習慣となったまま大人になった彼らは周りの人からそのことを咎められるようになる訳です。言ってもらえればまだましかもしれませんがそのことで軽蔑を受けることだってあるでしょう。そうなった時彼らは苦しみ、親になぜしっかり教えてくれなかったのかと恨めしい気持ちを抱くかもしれません。その苦しみ、恨みはこどもの時に親から叱られ、やらされた時以上のものになるのです。だからこそ心を鬼にして今厳しくする、今甘やかさない、今鍛えるのです。後になってあの時しっかり叱ってくれたから恥ずかしい思いをしないで済んだと感謝する日がくるはずです。

しつけ、もしくは教育という観点で昨今最も足りないのは子に対する親の毅然とした態度ではないでしょうか。将来大人として社会人として日本人として恥ずかしくない人間に成長するためには幼少年時代にこどもが親の威厳に触れることが大切だと思います。ぶれない親の態度に反発しながらも畏敬の念を抱くのでしょう。

「あなたのためだから」と口には出さなくとも親には胸のうちにその思いがあるはずですから自信をもって厳しく接してほしいと思います。

まあ、今日くらいはいいか。今回はおおめにみよう。あまり言い過ぎると機嫌が悪くなるから見て見ぬふりをしようという誘惑にかられた時、今こどもに同情して彼らの弱さに迎合することが本当の愛情かどうかを振り返りたいものです。

我が家でも改めてかわいいバカ息子に最初はやさしく「お箸の持ち方大丈夫」「肘は」「口を閉じて噛もうね」。そのうち声が大きくなり「箸ッ!」「肘ッ!」。さいごはやっぱり「お前は何万回言わすんだ!」といった感じでおどし(しつけ)たいと思います。

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