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快晴25 ポテンシャルを高めよ

5月 8th, 2012

いつもありがとうございます。

入学、卒業のシーズンですね。Kテニススクールからも何人かの生徒が巣立っていきました。寂しい気持ちもありますが若人の今後の成長と活躍を期待しています。

さて、今回のテーマは「ポテンシャルを高めよ!」です。ポテンシャルとは潜在能力のことで潜在とは表面に現れずにかくれていて目では見えない部分を指します。人はどうしても目に見えることに気を奪われやすいものですが見えないところに大切な要素があることに意識を向けていきましょう。

例えばテニスのウィンブルドン優勝を目標とした場合を考えてみます。その高い目標に辿り着くまでにはいくつものクリアーしなければならないハードル(条件)があります。

条件1.強靭な体力(持久力)

条件2.すばやい動き(瞬発力)

条件3.コーディネーション能力(距離感・ボールタッチ・巧みな身体さばき)

条件4.精神力(集中力・自己コントロール能力・度胸)

条件5.イメージ力(戦術・ひらめき)

以上の条件を相当高いレベルで満たした時初めてウィンブルドン優勝の文字が現実味を帯びてくる訳です。いくつかの条件がずば抜けて秀でていても他の条件が低いレベルでは目標は達成できません。となればこれらすべての条件を満たすべくトレーニングをしていく(ポテンシャルを高めていく)必要があるということになります。

これらの条件を見ただけでまず無理だろうと諦めてしまいそうになりますがいきなり一足飛びにこの条件をクリアーできるはずがありません。小学生がこれらの条件を高いレベルで満たすことなど到底できる話ではありませんから。ただしそこに到達できる可能性を育てることはできます。そのキーワードが今回テーマにしているポテンシャルです。

テニスではラリーが何本も続けられる、強いボールが打てる、といった部分に目を奪われがちですが、身体を効率よく使って無駄のないスイングをしているかといった今後伸びる要素を押さえているかどうかを見極めることが肝心です。トーナメントに出場するようになってくると最初のうちは体力や瞬発力がそれほどなくても相手コートにボールが返球できるだけで勝利をものにすることがあります。ところが目先のポイントしか追っていない選手はある地点で飛躍的に力を伸ばしてきた選手に全く歯がたたなくなるのです。

我が愛しの実験台1号(新3年生の息子)はまだまだ頼りないテニスしかできませんが飛躍的に伸びる時期がくることを信じてポテンシャルを高める訓練をしています(させられています)。朝は400メートルランニング(8本)、7メートルダッシュ(3往復×6本)、キャッチボール。それでもなかなか目に見える結果には現れず昨年11月の1500メートル走では6分34秒で惨敗。あまりに悔しかったのでさらにトレーニングを重ね今年3月静岡の大会に参戦し今度は6分01秒でなんとか6位入賞。なわとびの2重跳びもなかなか回数が伸びませんでしたが半年前に連続100回だったのが急に記録が伸び始めて連続400回クリアー。いつもランニングをしているので「マラソンランナーにするのですか」とか、「なわとびチャンピオンを目指しているのですか」などと聞かれますがいえいえそうではありません。テニスでの目標を達成するためにポテンシャルを高めているのです。

ただどうしても条件4番の精神力(集中力・自己コントロール能力)だけはいけませんね。何度どやしてもいっこうに懲りません。どうしたものやら、ため息がでます。

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