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快晴20 わが子のよさを見ていますか?

12月 7th, 2011

いつもありがとうございます。

Kテニススクールが開講した昨年4月から毎月配布している“快晴”ですが今回で20号目になります。実は最初お便りを配布するかどうか随分迷いました。書くことが苦手な自分が毎月何かしらのメッセージを伝えることができるのか不安だったのです。それでも今は思い切ってお配りすることにしてよかったと思っています。保護者の方から楽しみにしています、といった声をいただけること以上に自分の“役割”を書くことによって再確認することができるからです。今後ともお付き合いのほどをよろしくお願い致します。

さて、今回のテーマは「わが子のよさを見ていますか」です。

うちの子は学年で1番成績がよく、かけっこも1番しかとったことがありませんの、しかも美男子ときておりますからオホホホ・・・。というお金持ちマダムの親バカぶりを思い浮かべる方はいないと思いますが、ここではそういった容姿や技能の優劣をいっているのではありません。優しい、思いやりがある、がまん強い、集中力がある、素直、前向き、明るい、いつも元気といったもっと大切な要素を見ていますか、といった話です。

わが子はどうかと改めて息子さん、娘さんをイメージしてみてください。さあどんなことばが思い浮かんできますか。だらしがない、わがまま、優柔不断、飽きっぽい、おこりんぼなどよくないことばが先にイメージされてきませんでしたか。そういう親御さんは要注意です!お子さんのよくない側面ばかりに目を向けているからです。だってまったくよい所が思い浮かばないのだから仕方ないでしょ、という親御さんがいたとしたらさらに黄色信号です。お子さんのよさを潰してしまっている可能性がありますから。

私の場合、お子さんはどんな子どもですか、聞かれたら、どうしようもなくアホ!とあら、やっぱりよくないことばが先頭にきてしまいました。でも、明るくて打たれ強くて人懐っこくておもしろい、と後からかろうじてフォローのことばが出てきます。

親子だと近すぎて子どものよさが案外見えにくいという一面もあるでしょう。息子をよくかわいがってくれている義理(妻)の妹がいます。妹は私と話をする時よく息子の話題を出すのですが決まって彼のよさを褒めてくれます。「お姉ちゃんがどんな旦那さんを連れてきたら嬉しい?」と聞くと「お姉ちゃんがいいと思った人だったら誰でもいいよ」とサラッと応えたので感動しちゃった、と妹が私に話してくれたことがあります。親父の私には息子のそういった一面はとても意外で新鮮な驚きでした。あの坊主にそんなところがあったのかと喜ばしく思うのと同時に自分は案外息子のよさが見えていなかったのかも、と考えさせられた次第です。

息子の友だちにひろくんという保育園からの親友がいます。彼は息子とは全く性格もよさも異なる友だちですが兄弟のように仲良くしてくれています。ひろくんはまじめで素直で賢い手のかからない男の子です。全く違うということは息子の場合はその真逆で手のかかるやんちゃ坊主ということです。ひろくんはなかなかいやだと言えないがゆえに上手に発散できずため込んでしまうことがあります。息子はアホ、いやあっけらかんとしているのでストレスを内にため込むことはまずありません。二人を足して二で割ればちょうどよいところですがもちろんそういう訳にはいきません。それより互いのよさを親なり先生なり周りの人たちがしっかり見て認めてあげることが肝心です。

私の役割は生徒を厳しく指導していくなかで子どもたちのよさをしっかり見て認めてあげること。親御さん方にもそのことを改めてお願いしたいと思います。

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