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快晴16 テニスでなくたっていいよ!

7月 4th, 2011

いつもありがとうございます。

今年も厳しい季節を迎えました。日本にはすばらしい四季があり夏は真っ青な空に太陽がぎらぎら輝いています。燃えるように暑いからこそ夏らしいといえるでしょう。暑い暑いとうなだれてしまいそうなところですが“夏はこうでなくっちゃ”と涼しい顔をして元気に過ごしたいものですね。なかなかできませんが・・・!

さて今回のテーマはテニススクールの便りには似つかわしくないかもしれませんが「テニスでなくたっていいよ!」です。Kテニススクールに通っている生徒のなかにはテニス以外に水泳、サッカー、野球、体操、ピアノなどを習っているこどもがいます。絵を描いたり本を読んだりすることが好きなこどももいるでしょう。野球選手になるためにテニスで体力や運動能力を養おうという人もいるかもしれません。親御さんがテニスプレーヤーにあこがれてこどもをスクールに通わせたというケースもあるでしょう。本人がどうしてもテニスをしたいといってスタートしたパターンばかりではなくKスクールに通うにあたってはそれぞれ目的もモチベーションレベルもまちまちです。

Kスクールに入って間もない生徒もいますがこどもたちのテニスに対する姿勢はいかがですか。1年間通って随分やる気が出てきたこどももいるでしょうし逆に最初は生き生きしていたのになんだかやる気があるのかないのかわからないといったケースもあるかもしれません。テニスを始めて間もない場合と見るからにモチベーションレベルが高い場合は別として意欲がなくレッスンに行きたがらないこどもに対してはテニスを続けるかどうかに関して自主的な判断をあおぐ機会をつくってあげてください。だいたい私の感覚ですと1年以上通っていて年齢が8歳以上であればほぼ本人の意思でこの習いごとを続けたいかどうかの判断がつけられる気がします。

実は以前勤務していた会社で私から生徒にスクールを辞めたらどうかと提案したことがあります。その生徒は4年生の女の子でしたが一言でいうとやる気にムラがあり周りの生徒に悪い影響を及ぼしていました。彼女は決して運動能力が低いわけではなくむしろ高い方で理解力も優れていました。できないことを要求されてやる気をなくしてしまっているのかできるのに嫌いなことを避けているのかをよく見極めないといけませんが彼女はあきらかにできるのにやろうとしないタイプの生徒だったのです。何度か本人に注意を促しましたが変化がみられなかったのでお母さんも交えて話をして本当にテニスを続ける気があるかをよく考えてもらいました。親の貴重な時間やお金や労力を無駄にしていること。他に真剣に取り組めるものがあるなら無理して続ける必要はないことを感情的でなく冷静に伝えました。もし続ける場合は今までのような振る舞いは許さないという条件も添えて。その後クラスの担当を外れてしまったので彼女がどうしているか定かではありませんがテニスは続けているようです。

目的はそれぞれ違ってよいのですがKスクールでやるからには集中して取り組み全力を注いでもらいたい。相手との真剣勝負を楽しむのはもちろんですがそれ以上に以前の自分を克服する喜びを知ってもらいたい。もしそれがテニスではできなくても他のスポーツ、他の分野で達成できるなら寂しいことではありますが笑顔で送り出したいと思います。

すでに自分で選択ができる状態かどうかは親御さんがしっかり判断した上でこどもの本音を尊重してあげてください。私も生徒にしがみついて冷静な判断を見失わないよう自戒してまいります。よろしくお願いします。

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