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快晴12 目安と成果

4月 11th, 2011

いつもありがとうございます。

ようやく暖かくなってきたと喜んでいたら今度は本格的な花粉症のシーズン到来です。

花粉症の方にとってみるとあのいまいましいかゆみよりは寒いほうがまだましかもしれませんね。私もそうですが対策を整えてなんとか乗り切りましょう。ヘックション!

さて今回のテーマは「目安と成果」です。

目安とは目標ということばにも置き換えられますが、私の勝手な解釈で理想という意味も含めて捉えてみたいと思います。

理想や目標をもちなさい、とよく言われますがなぜ目安(理想や目標)をもつことが大切なのでしょう。その答えが「目安と成果」。つまり目安があるからモチベーション(やる気)が高まり、モチベーションが持続するから成果があらわれるということです。

同じ宇宙飛行士にあこがれる3人のこどもを例に挙げてみます。

1.ある男の子は、“宇宙飛行士”ということばの響きになんとなくかっこよさを感じて、おぼろげに宇宙飛行士にあこがれています。

2.ある女の子は女性宇宙飛行士の山崎直子さんがテレビで活躍している姿を見て、あの人みたいになりたいと理想像を抱きます。そして宇宙のことを知りたいと思い“宇宙の不思議”という本を熱心に読んでいます。

3.ある子は若田光一さんが宇宙船の船長に抜擢され活躍する姿に衝撃を受け宇宙飛行士になる決意をします。若田さんのことをネットや新聞でチェックしています。宇宙飛行士になるためには算数や英語が得意でないとなれないということを聞いたので毎日算数のプリント3枚、英語のCDを30分聴くようにしています。お父さんに宇宙飛行士になるには体力も必要だと言われたので毎日3キロ走るようにしています。

3人とも宇宙飛行士になりたいという夢は一緒ですがレベルは随分違っています。一人目の男の子はあこがれという段階にとどまっています。2人目の女の子はかなり熱心ですが具体的な目標が弱いのでもしかするとやる気がしぼんでしまうかもしれません。3人目の子は相当なモチベーションレベルですね。理想像も目標もかなり明確です。結果的に宇宙飛行士という夢は手にしなくともやる気を持って取り組んだ経験はその子にとってかけがいのない財産(成果)になるでしょう。

こんな人になりたいという理想像、これができるようになりたい、ここに到達したいという目標がはっきりしてくるとこどものモチベーションは一気に高まり積極性と自発性がでてきます。

Kスクールでもやる気を引き出すために、ステップアップノートの目標、トーナメントで勝つという目標を意識させていますが、好きな(理想とする)テニス選手やマスターしたい技(ショット)などが見えてくるとモチベーションレベルは俄然高まるでしょう。

皆さまのお子様はどのような理想像を抱き、どのような目標を掲げていますか?お子様に聞いてみてください。「誰が好き?どんな人になりたい?何になりたい?なにができるようになればそうなれるかな?」と。

ちなみにわが息子に(テニスの試合を時々見せているので多分ナダルあたりを挙げるだろうと予測しながら)誰が好きかと聞いてみると「ん~、誰だっけ、あの、え~と、・・・マイケルジャクソン!?」と誰を言おうとして間違ったのかすっとんきょうなこたえをしたのには開いた口がふさがりませんでした!

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