快晴3

6月 2nd, 2010

いつもありがとうございます。

Kテニススクールはオープンして3ヶ月目に入りました。

まだ入会したばかりの生徒もいますが、スタートから通ってくれている生徒は緊張感も解け周りの友だちやレッスンに慣れ始めた頃でしょう。(私は今でも毎レッスン親御さん方の熱い視線に冷や汗をたらしながら奮闘してイマスッ!)

皆それぞれ楽しそうにやってくれているのはよいのですが、緩みすぎが気になり始めてきました。緩んだらバシッと怒鳴りつけりゃいいんじゃ~、という考えも一理あると思いますし、最近ブームのようになっているホメて、ホメて、ホメまくって子どもを伸ばそうという考えもよいと思います。皆さまの家庭ではどうされていますか?

絶対に叱らないという家庭はまれでしょうし、絶対に褒めないという家庭はさらにまれではないでしょうか。

好事例にはならないと思いますが、私の息子に対する態度はこんな案配です。

朝マラソンの巻:6時に息子を叩き起す→だらだら走る息子を置き去りにして父はペースを上げる→息子は「父ちゃ~ん!」と泣き叫びながら後を追う→なんとか追いついてきた息子に「出し惜しみするんじゃねー」と叱りつける→「出し惜しみってどういう意味?」と息子→日本語の通じない奴だと感情を抑えながら「速く走れる力があるのに出さないことだッ!」と浴びせる→そこからペースアップして競争しながら家までダッシュ→最後はがっちり握手(抱っこ、肩車、相撲などなにかにつけて触れ合うようにしています)

早朝マラソンの巻2:相変わらず前半だらだらスローペースの走りが続く→突然「父ちゃん、鼻にハエが入った!」と息子→どうでもいいからまともに走れと思いながらも「まずい、ハエが入ったからハエパワーで速くなっちゃうか!」と父→腕でハエのようなポーズをとりながら急にスピードをあげる息子→単純な奴だと思いつつとりあえずペースが上がったのでよしとし、さらに「父ちゃんはライオンパワーだ!」とたたみかける→「俺はチーターパワーだ!」と調子にのる息子→なんとかいいペースでゴール&がっちり握手

私が息子をトレーニングしているとかなり激しく叱りつけるうえに息子はわんわん泣くので同居しているおじいちゃん、おばあちゃんが時々「これくらいにしてあげたら・・・」と心配してきます。ですが、普段息子があれして、これして、肩車してなど頼んできたことに対しては極力やってあげるようにしています。あまり褒め上手な親父ではありませんがことばだけではない行為による信頼(お母さんの場合は“愛情”)の貯金は多少できているのではないかと思っています。それがなかったら今頃息子はついてきていないでしょう。

まず先に信頼ありきというところでしょうか。

それに加え大切なことは“できることをさせる”ということです。大人から見たら簡単そうなことでもその子にとっては難しいことがあります。できないからやろうとしないのか、たんに面倒でやろうとしないのか、そこを見極めずに強要すればこどもはつぶれてしまいます。その子の現状レベルを見極める。ここが非常に難しいところでありとても重要なポイントになるのでしょう。

できることにトライさせて生徒のやる気を引き出し、できたことやトライした行為を認めてあげること。その繰り返しで生徒との信頼関係が築かれていくような気がします。

うちの子にはもっと厳しくしてほしいと感じている親御さんもいらっしゃるでしょうが準備の時間が必要です。準備ができれば生徒は自分から厳しさを求めてきます。厳しいから楽しいと感じてくれるような生徒が育ってくれるよう尽力して参ります。

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